2020年7月29日、岡山市大森雅夫市長が「世界首長誓約/日本」に署名しました。
大森市長は、「世界首長誓約」は、地方自治体が持続可能なエネルギーの推進、地球温暖化の防止等々に積極的に取り組む姿勢を示せる枠組みであるとし、「市として持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの大幅削減、気候変動の適応に取り組んでいくことを誓約した。これは地球温暖化だけでなくSDGsに取り組むうえでも重要なもの」と述べました。また、岡山市は、昭和43年に建設された庁舎を立て替える計画を進めていることから、新市庁舎の使用電力を全て再生可能エネルギーで供給することを計画中であるとし、大森市長は、「1つ1つの取り組みを具体的に実行しながら、これから地球温暖化防止、持続可能なエネルギーの推進などに邁進していく」ことを表明しました。
岡山市の誓約により、「世界首長誓約/日本」の誓約自治体は合わせて24になりました。