2019年1月16日、京都市の門川大作市長が、「世界首長誓約/日本」に署名しました。これにより、京都市は、気候エネルギー政策に積極的に取り組む自治体の世界的コミュニティー「世界首長誓約」に加わりました。
「世界首長誓約」の署名自治体の数は、全世界で9,260を越えています。これらの自治体の人口を合わせると、すでに世界人口の10%を上回っています。「世界首長誓約」の枠組みに参加して、地方自治体が立ち上がり、共に気候変動に挑戦することは、世界的な潮流になりつつあります。
京都議定書の誕生の地である京都市の参加が追い風となり、パリ協定の目指す脱炭素社会の構築に向けて、今後、「世界首長誓約」の参加自治体がさらに増え、それぞれの地域をリードしていくことが期待されます。
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